罰ゲーム

あいでぃーほしばばあさんのバトンにまんまと気づかなかったので提示された罰ゲームをやらねばなりません。『今までのジャニヲタ人生で1番黒歴史な人と今の自担と自分の恋愛小説を書いてください』とのことですが黒歴史な元担は一人もいないのでスルーするとして、恋愛小説って……このバトンも良く見るけどこんなひどい罰ゲーム掲げてるひといないよ。ほんとひどい。3歩譲って自担の恋愛シュミレーションゲームの一部構想にしてもらいます。(対自分じゃないだけマシ)っていうかここではじゃにーずあいどるの気持ち悪い話はしないって決めてるのに!!妄想系キモヲタ耐性のないひとは読まないように。


夕暮れに包まれた土手で、私はなぜか同じクラスの彼と隣同士になり座り込んでいた。いつも元気な彼が、今日はやけに口数が少ない。なんとなく手持ち無沙汰な風でシロツメクサを弄っている。沈黙が気まずい。何か話題を作らねばと懸命に言葉を捜した。

 「あー超お腹減ったしっ♪」
→「そう言えば、将来の夢って、ある?」
 「実は…ずっと笑った時の頬がリスみたいだなって思ってて…」

とろん、とはちみつが落ちそうな笑顔で彼は答えた。
「おれ、人を感動させられるエンターティナーになりたいんだ」


fin

本当に罰ゲームやってる私ってば律儀。深夜のノリこわいれすあばばば